行動力を高めるための4つのステップ

今回は
「行動力を高めるための4つのステップ」
というテーマでお話します。

今回のお話でメインとなるものは
これまでの動画でもお話してきた
行動原理にもなる『快楽』と『苦痛』です。

人の行動原理は
「苦痛を避けて、快楽を得る」
というものでした。

ですが、
『快楽』と『苦痛』が同居してしまっていると
行動原理がうまく働かず、
なかなか行動に移すことはできません。

これは、
「”表面”と”内面”のギャップを埋めよう」
という以前の動画でお話した内容と関連しています。

表面では
「今の状態は苦痛だから抜け出したい!」
と思っているものの、

内面では
「今の状態は快楽だから抜け出したくない!」
なんて思っていると、

「結局どうしたいの?」
と混乱してしまって、
なかなか行動に移すことができないのです。

内面というのは意識していない無意識の部分なので
「今の状態は快楽だから抜け出したくない!」
という言葉には普段は気付いていません。

だから、
「行動したい、変わりたいと思っているのに
 内面では嫌がっているから
 結局何もできずに時間が過ぎてしまう」
なんてことになってしまいます。

これを回避するためにも
「盲点に目を向けてみよう」
なんて以前の動画でお話したように

「今の状態でいることのメリット・デメリットは何ですか?」
「変わることによるメリット・デメリットは何ですか?」

なんて質問を自分自身にすることで、
表面で感じていることだけでなく、
内面で感じていることにも耳を傾けられるようになります。

そして、
メリットが『快楽』に
デメリットが『苦痛』に当たります。

快楽と苦痛を明確に意識することで
「今の状態は苦痛だから抜け出したい!」
という声と

「今の状態は快楽だから抜け出したくない!」
という声の両方と向き合うことができるようになります。

その両方と向き合った結果、
「やはり苦痛から抜け出したい!」
と思ったら、
苦痛から抜け出す方向にエネルギーを注ぎやすくなるのです。

逆に
「今の快楽な状態のままでいよう」
と思ったら、行動する必要がないので
無駄にエネルギーを注がずに済み、気持ちが楽になります。

表面と内面が逆のことを言っているのに
その声を無視してしまうと、
エネルギーが無駄に漏れてしまいます。

そのため、行動しようと思っても
気がついたらエネルギーを注げるほど残っていないのです。

この表面と内面の言葉を一致させることで
方向性が整い、エネルギー漏れがなくなります。

なので、
行動にエネルギーを注ぎやすくなり、
その結果、自分を変えやすくなるのです。

ただ、
表面と内面の心の声に耳を傾けたからといって
すぐにお互いの意識が揃うわけではありません。

意識を揃えるためには時間がかかります。

それでも、
「実は内面では変わりたくないと思っていたんだなぁ。
 しかも、まさか快楽を感じていたとは…」
なんて知ることで、少し苦笑いをしつつも、
気持ちが少しスッキリすると思うんですよね。

その気持ちが少しスッキリした気分というのは、
エネルギー漏れが少し解消された状態と言えます。

そして、
仮に行動できないときがあったとしても、
「内面では現状維持がいいって言っているから、
 行動できないときがあっても仕方ないよね」
と自分を許してあげやすくなるはずです。

そうやって、
自分を許してあげることで
心が揺さぶられづらくなり、
エネルギー漏れが少なくなります。

そのため、気がついたら
行動するためのパフォーマンスも上がっていたりするんです。

なので、
行動力を高めるためには
ステップ1として、

「今の状態でいることのメリット・デメリットは何ですか?」
「変わることによるメリット・デメリットは何ですか?」

なんていう質問を問いかけてみること。

それによって、
『苦痛』と『快楽』を明確にします。

そして、ステップ2として
行動力を高めるために
方向性を一緒にしてあげること。

「今の状態のままは苦痛だから抜け出したい!」
「これから快楽が待っているから今の状態から抜け出したい!」

という、
「現状の苦痛」と「将来の快楽」という
2つの側面の方向性を一緒にして、
行動力を高めるということです。

あとは行動していくだけなのですが、
すぐには意識は変わらないもの。

だから、ステップ3として
「変わるために行動したいとは思っているものの
 内面では現状維持がいいって言っているから、
 行動できないときがあっても仕方ないよね」

と自分を許してあげること。

それによって、
心の状態を整え、
エネルギー漏れを防ぎます。

そして、ステップ4として、
ステップ1~3を意識しながら
繰り返し行っていくこと。

これにより、
表面と内面の意識が同じ方向に定まっていき、
気がついたら勝手に行動してしまうような
行動力が身につくようになるはずです。

なので、ぜひこの4つのステップをお試しください。

以上、『快楽』と『苦痛』という感情と向き合い、
表面で感じていることと、内面で感じていることを洗い出して、
その感情を行動できるように方向性を整えていきましょう!
というお話でした。

それでは、ありがとうございました!

STEP1
『苦痛』と『快楽』を明確にする質問
「今の状態でいることのメリット・デメリットは何ですか?」
「変わることによるメリット・デメリットは何ですか?」
STEP2
「現状の苦痛」と「将来の快楽」の方向性を一緒にする
「今の状態のままは苦痛だから抜け出したい!」
「これから快楽が待っているから今の状態から抜け出したい!」
STEP3
自分を許して心の状態を整える
「変わるために行動したいとは思っているものの
 内面では現状維持がいいって言っているから、
 行動できないときがあっても仕方ないよね」
STEP4
STEP1~3を意識しながら繰り返す
表面と内面の意識が同じ方向に定まっていき、
気がついたら勝手に行動してしまうような
行動力が身につくようになる

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