自分を変えるために必要な長期的な視点の持ち方

人は
「痛みを避けて快楽を得る」
という行動原理で動いていたりしますが、
今回はこれに時間軸を追加したお話をしたいと思います。

「痛みを避けて快楽を得る」
と考えた場合、
ついつい目の前の苦痛を避けて、
快楽を得ようとしてしまいませんか?

掃除をし始めたら懐かしいアルバムやマンガが出てきて、
それを読みふけってしまった、みたいな。

そのように目の前の苦痛から目を背け
今楽しいことについつい流れてしまいがちです。

ですが、長期的に見た場合、
いま苦痛だと思っていることをやることが、
あとあとの苦痛を避け、快楽を得ることに繋がります。

だからこそ、長期的な視点が必要になります。

自分を変えることが苦痛なこともあるはずです。

自分を変えるということは
これまで自分がやってこなかったことをやるということだから、
それが強い刺激と感じてしまうため、
苦痛に感じてしまうんですよね。

だから、自分を変えるためには
苦痛と仲良くなる必要があります。

苦痛と仲良くなる一つの方法が
「長期的な視点を持つ」
ということですね。

長期的な視点を持つためには
やる気を高めるために継続の偉大さを数字化してみよう
でお話したように、
成長を実際に数値化してみるのも一つの手ですが、
目標を掲げることも一つの手です。

で、その目標というのは
「これは絶対に避けたい!」と思うような痛みだったり、
「これは絶対に味わいたい!」という快楽であればあるほど
その目標を達成しようと、今の苦痛に耐えることができ、
自分を変えていきやすくなります。

なので、
「これは絶対に避けたい!」と思うような苦痛や
「これは絶対に味わいたい!」と思うような快楽を見つけませんか?

ただ、基本的には
快楽よりも苦痛の方が見つけやすいので、
絶対に避けたい苦痛を探し出すことをオススメします。

絶対に避けたい苦痛を探し出す方法は簡単で

「いま嫌だと思っていることをリストアップしていくこと」

です。

これを3週間毎日5分だけでも続けてみてください。

毎日頭をまっさらにして
「これ嫌だなぁ」
と思ったことを書いていくと
同じものだったり、違うものだったりが出てくるはずです。

そうやって、リストアップしていくと、
毎回出てくる嫌なものに対しての臨場感が高くなり、
「これは絶対に避けたい!」という意識が少しずつ芽生えていきます。

僕の場合は、
「電話対応のある仕事はしたくない!」
というのがあったんですよね。

最初の頃は
「嫌だなぁ」とは思っていたものの、
「絶対に避けたい」とは思っていませんでした。

ですが、
「やりたくないことは何か?」
という質問に答え続けていくと、
毎回「電話対応」という言葉が出てきたんですよね。

そしたら、
電話対応に対する嫌な出来事をすぐに思い出すようになり、
自然と
「電話対応は絶対に避けたい!」
と思うようになりました。

電話対応を避けるとなると、
会社に勤めるのもなかなか難しいので、
個人で生きていける道を探し始めて今があります。

いまは電話対応はそこまで苦ではないんですが、
電話対応を避ける、という目標に向かって進んだからこそ、
自分を変えることができたなぁと思っています。

そうやって、
「やりたくないこと」とか「嫌なこと」をリストアップすると、
自然と記憶が結びついて臨場感が高まり、
「絶対にやりたくない!」と思って、
それを避けるための目標が浮かび上がってくるはずなのでお試しあれ。

3週間毎日続けてみてください、とさきほどお伝えしましたが、
3日でも効果を実感する方が多いので、ぜひ試してみてください。

「絶対に避けたい!」と思うようなものが見つかれば、
長期的な視野を持つことができ、
いま苦痛だと感じることでも耐えられ、
将来的な快楽のために自分自身を変えていけるはずですから。

以上、
「自分を変えるために長期的な視点を持とう」
なんてお話でした。

ありがとうございました!

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